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はなみずき皮ふクリニック > 疾患別治療法 > 水虫(足白癬)・爪白癬
水虫(足白癬)・爪白癬

水虫(白癬)とは

水虫は、日本人の5人に1人は白癬菌を持っているといわれるほど、一般的な疾患です。

しかし、よく似た症状をお持ちの方が、検査を受けずに薬だけ塗って間違った治療をしていることも多く見られます。

皮膚科専門医に顕微鏡で診断を受け、正しい治療を早い時期に受けることが大切です。

特に、爪水虫や角質ががさがさするだけの症状ですと、まさか水虫とは思っていなかったというケースがよくあります。

爪白癬(水虫)

足にできる水虫の原因菌である白癬菌が爪の中へ入り込み拡がっていきます。
症状が進行すると、爪が白~黄色くなり厚くなってきます。

長い間足の水虫(足白癬)を放置しているか、または中途半端な治療をしていると、白癬菌が足から爪に移り発症します。

症状はありませんが、放っておくと、爪が変形して、皮膚に食い込むと痛むこともあります。

いったん爪の中に白癬菌が入り込むと、爪が白癬菌の貯蔵庫になって菌を供給し、足白癬も治らなくなりますし、他の人への感染源にもなります。     
治療方法
抗真菌薬を外用または内服します。
内服の場合、副作用として肝臓などに負担がかかることがあるので、内服中は定期的な血液検査が必要です。

足白癬(水虫)

足の裏や、手のひらの皮がむけたり、水ぶくれができてじゅくじゅくしたり、ぼろぼろしてきます。

かかとが角化(硬くなりひび割れする)など様々な症状です。

股にできると「いんきんたむし」(股部白癬)、頭にできると「しらくも」(頭部白癬)と呼ばれます。

指の間にできる趾間型、水疱ができる水疱型が一般的に多いといわれます 。
治療方法
抗真菌剤を外用します。
顕微鏡検査を行い、真菌(白癬菌)がいるかどうか診断します。

水虫治療の生活のポイント

  • 薬は、足をきれいに洗って、乾いてから塗りましょう。
    できているところだけではなく、指全体や足の裏全体と周りも含めて塗ることを心掛けてください。
  • 家では室内履きをはくようにしましょう。
  • こまめに床やじゅうたんを掃除し、お風呂の足ふきマットは共用しないようにしましょう。
  • 症状がなくなった後、すぐにやめてしまうと再発します。
    最低症状が落ち着いた後も数ヶ月は毎日継続しましょう!

よくあるご質問

家族に水虫が発生した際に、うつらないようにするにはどうしたらよいですか?
白癬菌の感染源は、お風呂の足ふきや絨毯などがあります。
温度が高く、湿度の多いお風呂などは白癬菌にとっては増殖しやすいところです。
家の中でもスリッパや靴下をはく、足ふきマットやタオルは替えるなどの配慮が必要です。
一回水虫になるとまたできやすいですか?
なりやすい人の特徴に、汗をかきやすい人、むれやすい靴を履いている人、 糖尿病がある方などがあります。
爪が分厚くなっています。水虫ではないですよね?
水虫には、足の指の間などに皮がむけてかゆいものというイメージがあります。
それは一般的に趾間型や水疱型といわれる多いタイプです。
しかし、爪水虫やかかとがひび割れる角化型は、一般には気づきにくく、放置されがちです。
まずは当院での診察をおすすめします。
〒480-1157 愛知県長久手市桜作1313
FAX 0561-63-5410
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診療時間
土曜日は9:00~13:00の診療です。
休診日 水曜日・土曜日午後・日曜日・祝日
※受付時間は診療終了の30分前までです。(土曜日の受付時間は12:00まで)